元ドロンズ・大島 母親が要介護3、肺がん末期であることを告白

※大島直也オフィシャルブログ・ヘッダー

元ドロンズ・大島 母親が要介護3、肺がん末期であることを告白

4月9日(日) 14:51

お笑いコンビ・ドロンズの元メンバー・大島直也(45)が、母親がガンであることをブログで明かした。

4月5日、大島は、特別養護老人ホームのショートステイを利用している母親に会いに行ってきたことを報告。現在要介護3の母は、自力でトイレに行くことができず、家では

「トイレまでハイハイで行って
つかまり立ちしてやっていた」

とのこと。

「僕も一日中自宅に居る訳にはいかないので、昼食は毎日ヘルパーさんが来て作って貰い、夕飯は、宅配弁当を届けて貰っていた。

これから帰宅した時、自力でトイレ行けなく、ハイハイもできないなら、
ヘルパーさんに来て貰っても、
留守中一人で居る時間ができるのは心配。」

「第一痛みも増して強いなら、自宅で面倒を見てあげるのは限界がある。
特別養護老人ホームも治療行為はしないから、対応しきれない。

病院の定期検診もあるので、主治医に相談しようと思う。」

と悩んでいる様子だったが、9日のブログで、

「お袋が交遊関係に支障が無い様に、今までハッキリ言いませんでしたが、実は、
お袋の病名は、癌です。」

「肺癌で、腰骨に転移があり、ステージ4の末期癌」

と明かした。大島によると、現在の症状は

「肺の方はそんなに進行してなく、症状も出ていないですが、腰の方が結構広がっている様で、最近腰がかなり痛いみたい。」

とのことで、病院に行くために抱えて車椅子に乗せ、タクシーを呼んで移動。

主治医に現状を伝えると、痛みに対しては痛み止めを2倍の量にすることで対応。また訪問看護の人からの報告から、自宅での介護は厳しいと判断し、老人ホームでは、痛みに対する処置対応ができないため、ホスピス等の緩和医療病院の方向で検討しているとしながらも、

「ショートステイ中に急激に悪化し起き上がれなくなったので、直近の明日のお袋のケア方法が決まってなく、 「どうしよう。」
と、不安で一杯」

と辛い胸中をつづっている。

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