3月2日、政府はユネスコ無形文化遺産の候補として「男鹿のナマハゲ」(秋田)などを始めとする8つの県のあわせて10の伝統行事を申請することを発表した。これを受けてお笑いタレントの小島よしお(36)が、ナマハゲ伝道師の資格を取得していたことをブログで明かしている。小島は、
「ナマハゲが無形文化遺産に推薦されました
ナマハゲ伝道師として嬉しい限りです
登録されるといいなー」
と喜びを語っている。小島が資格を取得したのは9年前の2008年のことだそうで、当時の写真を公開。
「午前中は実際のナマハゲを見学して
(関係ねえ子はいねーかーって言われました)
午後は座学でナマハゲの歴史などを勉強し
最後にテストという流れです」
とナマハゲ伝道師の資格を取るためのテスト当日の流れを説明し、
「合格率は驚異の90%以上なので興味ある方は是非」
と読者に向けて資格取得を呼び掛けている。また、
「よく勘違いされがちですが
あくまで伝道師なので
ナマハゲ良さを伝える資格であって
ナマハゲをやっていいという資格ではありません」
と注意事項を最後に綴りブログを締めている。
ナマハゲ伝道師の資格は、男鹿市観光協会ナマハゲ伝導士推進委員会が実施している検定試験。秋田県の男鹿市のナマハゲに関する歴史などを講義で学び、試験を受けることで認定される。試験は毎年11月ごろに行われている。なお、小島の出身地は沖縄である。
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