放送作家の鈴木おさむ(44)が自身のブログで、20年9ヶ月ものあいだ放送作家として関わっていた『SMAP×SMAP』への思いを綴った。『SMAP×SMAP』は今月26日の放送で最終回を迎えたが、番組立ち上げ当時の放送作家5年目の23歳の頃を、
「まわりに認められたくて
俺はおもしろい
他と違う
チャンスが回ってきたらなんでもつかみ取ってやる!と走っていました。」
と振り返った。
鈴木は当時の自身のこのような姿を「イタい」かもしれないと言いながらも、「イタい」自分にチャンスを与え、面白がる大人たちに認められたいと、毎日寝ずに仕事をしていたと明かし、『SMAP×SMAP』を通して、
「チャンスをもらえるのが嬉しくてありがたくて
だから寝れないことなんか辛いと思わなかった。
あのときから20年9ヶ月がたち。
その間に
沢山の沢山の奇跡が起きる瞬間を目の前で見ることが出来ました。
夢は叶うと言うことを
形で何度も見ることが出来ました。」
と懐かしがっていた。また、自身も当時の大人たちと同じような年齢になったということで、
「僕がチャンスをもらえたように、
若い人たちに、周りからイタいと思われてる若者に
チャンスを与えられる人間になりたいなと思う。」
と、今後の志について語っている。
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