5月22日をもって、50年間出演を続けてきた『笑点』（日本テレビ系）出演最終回となった落語家・桂歌丸（79）。司会を継ぐのは、春風亭昇太（56）であることが発表されているが、昇太の座布団の座に誰が就くかは、次回の『笑点』で発表される。

林家ペー＆パー子夫妻はブログで歌丸に対し、

「お疲れ様でございました」

と伝えるとともに、「50年」という偉業を称えている。黒柳徹子がホストを務める『徹子の部屋』（テレビ朝日系）が41年目に突入したことを偉大だとしつつも、それを上回る「50年」は「驚愕の域」だという。

「外見？と違って何と懐の大きな人間味
豊かな師匠であります
蛇足ながらたかみなのAKB同様笑点を
卒業しただけで　勿論落語家としてまだまだ継続して頂ただかないといけません！
因みに 師匠の米丸師匠は９１才で現役
続行中であります」

このように、笑点は引退しつつも、落語家としての現役継続を求めた。

林家ペー＆パー子夫妻といえば、様々な人と撮影をするその人脈の広さで有名だが、ブログでも歌丸とペーのツーショット写真を公開。さらには、ペーが初めてテレビに映ったのは、歌丸の番組だったことも明かした。

なお、新司会が昇太になったことについて、ペーは、

「春風亭昇太師匠が司会を
バトンタッチされた事が私にとって青天の霹靂でありました！
歌丸師匠に年上の恋人に思慕している？
圓楽師匠ばかりと思っていました！」

と、三遊亭圓楽が後釜になるのでは、と予想していたようだった。

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