5月20日に舛添要一東京都知事が定例会見を行い、政治資金問題について語った。疑念を払拭するようにしたいという考えを述べ、そのうえで、仕事で信頼を回復したいと宣言をした。
だが、記者から疑惑を追及されても、基本的には「第三者に調査依頼をする」や「弁護士に…」といった形の説明を続けた。舛添氏本人はその場では様々なことを明らかにせず、問題の先送りをすることに終始。
こうした会見を受け、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏(69)はブログで批判。しかし「勉強になった」とも述べた。一体どこが勉強になったのか。尾木ママは以下3つのポイントを説明した。
『・セコイ人格の大人が舛添さんのように権力を手にいれると知事としての生活全般にまでそのセコさはおおい尽くすということ
・あれだけの記者を前にしても会見そのものまで「第三者」なるキーワードを60回も濫用して自分の見解は一言も言わずセコく逃げようとあがくこと。あんな記者会見は尾木ママ人生初めて見ました!!
・ウソと誤魔化しやればやるほど社会的「信頼失墜」することを全くご存知ないことがはっきりしました!!』
果たして舛添氏への追及は今後どうなるのか? 週刊誌記者はこう語る。
「少なくとも23日からの週はサミットの話題が多くなります。27日の定例会見の日はまさにオバマ米大統領が広島を訪れます。20日の週よりはマスコミの注目度も低くなるので、今回舛添氏が『第三者』『弁護士』を言い続けたことは、ご本人にとっては逃げるためには役に立ったかもしれませんね」
少なくとも23日の週の追及は弱くなると予測。尾木ママは、今回の会見を受けて「もはや国民全体への背信行為です。当然国民への謝罪も必要ですね」とまで述べている。
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