サンドウィッチマン伊達みきお 東日本大震災の教訓語る

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サンドウィッチマン伊達みきお 東日本大震災の教訓語る

4月17日(日) 17:50

16日午前1時25分頃に熊本県で発生した震度6強の地震は「本震」とされ、周囲に甚大なる被害をもたらした。そして、これに伴い、気象庁は、有明・八代海に津波注意報を発表した。

その後注意報は解除されたが、津波の恐ろしさを知るサンドウィッチマン・伊達みきお(41)が、東日本大震災の体験を自身のブログで語っている。伊達と相方の富澤たけし(41)は共に宮城県出身。

「東日本大震災時の大津波の映像が頭に浮かぶ方が多いと思いますが、実際は映像の何万倍も恐ろしくて無惨な現象です。
たった5年前の事だから覚えてらっしゃると思いますが、警報ではなく注意報だからといって軽く考えないで下さい。
何より、夜の津波が一番怖いです。
波が見えないから」

このように津波の怖さを述べるとともに、「注意報」であろうとも油断してはならないと説く。また、今回の熊本地震では余震が頻繁に発生しているが、この状態はいずれ慣れてしまうのだという。

「うちの仙台の実家でも、毎日何度も震度5クラスの地震があると感覚的に慣れてしまって動揺もなくなる。 それが一番心配です」

被災地での支援活動をしてきた自身の体験や家族の体験などから、九州の人へのエールと注意を送っている。サンドウィッチマンは2011年3月11日の東日本大震災の時は気仙沼にいた。地震の約1時間前に伊達はブログを更新し、ラーメンが美味しかったことなどを述べていたが、その次のエントリーが「避難しています」というタイトルだった。文面は、

「宮城県気仙沼の山に避難しています。

津波で街は大変です。

現在、山から下りれる状態ではありません。」

という経験をしていた。

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