元ボクシング世界チャンピオンの亀田興毅(29)が、4月10日(日本時間)に行われたマニー・パッキャオの引退試合を見たことをブログで報告している。
フィリピン出身のパッキャオはフライ級でデビューし、同級で世界チャンピオンに。その後次々と階級を上げ、各階級の世界的強豪を次々と撃破し、スーパーバンタム級、スーパーフェザー級、ライト級、ウェルター級、スーパーウェルター級の6階級を制した。
昨年5月に行われたフロイド・メイウェザー・ジュニア戦では1億5000万ドル(≒162億円)を稼ぐなど、もはやボクシングの枠を超えた人気を誇るパッキャオだが、試合前から10日のティモシー・ブラッドリー戦が引退試合であると宣言していた。ブラッドリーはこれまで2回戦って1勝1敗という厄介な相手。しかし試合はパッキャオが3-0で判定勝ちし、有終の美を飾った。
ライトフライ級、フライ級、バンタム級の3階級を制覇した亀田にとっても、パッキャオの引退試合は見逃せない試合だったようだ。亀田は昨年10月、世界スーパーフライ級タイトルマッチで敗れ、その試合を最後に引退したが、パッキャオの試合には、
「久しぶりにボクシングを見たけど、
体が疼いてくるなぁ」
と、大いに触発されたよう。数々の伝説を作り上げたスーパースター・パッキャオについて、
「後にも先にも、
こんなボクサーは現れないでしょう。
数々の感動、刺激、影響を与えてくれてありがとうございました」
と、感謝と労いの言葉を述べている。
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