元プロレスラーの佐々木健介（49）が、母校・東福岡高校へテレビ番組の撮影で行った時のことをブログで報告している。番組は、関西テレビの『あの日あの味～心に残る一品～』。同番組は著名人の思い出の味を探る番組だ。

今回佐々木が挙げた思い出の味は、同校の「B定食」。白身魚のタルタルソースという料理である。東福岡高校といえば、全国屈指のバレーボールやサッカーの強豪校として知られる。佐々木は柔道部出身で、ブログでは柔道場の写真とともに、当時部室にあった椅子が柔道場にあるとも説明しており、「佐々木」とのサインがある椅子の写真を公開した。

さらには、高校時代の恩師である小代先生と、当時の柔道部員の名前が書かれた板を紹介した。

「今も高校時代の顔はしっかりと記憶に残っています

でも…良かったなぁ～…と改めて思ってしまいます。

当時の柔道の練習はキツかったけど、そのお陰でプロレスに入れる力もついたし…

プロレスラーになれたから、チャコと出会えて家族を持てたし

真っ直ぐに生きてきて良かったと思います」

チャコとは、妻・北斗晶のことだ。同校の学食はうどん食が盛んな福岡らしく、多種多様なうどんが用意されている。佐々木は番組で明かさなかったエピソードをスタッフに明かしている。

その中には、キツい練習をしている佐々木のために、食堂のおばちゃんがご飯を内緒で大盛りにしていたことも明かされた。当時佐々木が学校で食べていたものは、おにぎり5個と弁当、さらには学食でうどん、カレー、B定食だったようだ。

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