タレントの北斗晶（48）が、味覚障害のときでも美味しかったものをブログで報告している。

北斗は昨年9月、乳がんを患ったことを発表。会見翌日に右胸全摘出手術を受けることを告白していた。また、がんは胸だけでなく、リンパ節にも転移。術後も半年に渡って8回の抗がん剤治療を行うほか、放射線やホルモン治療など、長い闘病生活を送らなければならないことを明らかにしていた。

そして今年1月30日に、5回目の抗がん剤を投与された北斗。当日はブログで、

「5回目の戦いに行ってくるよーーー」

と絵文字を交えて元気にコメント。投与後は

「なんとか無事にビビりながらも5回目の抗癌剤投与も終わりました」
「前半4回よりも、楽なのは確かですが…これからどんな副作用が起こるのか」

と不安な様子ものぞかせた。翌31日のブログでは、豪華な夕食の写真を公開。一方で、「残念ながら、どれも薄ぼけた味に感じちゃうんだけどね」と味覚障害があることを告白していた。

2月1日のブログで、北斗は

「味覚障害の時にカップラーメンは、味が分かって美味しかったと教えてくれた人がいたので
マルちゃん正麺の味噌味をお昼に作って食べたのね～」

と、ラーメンをつくって食べてみたことを報告。

「うん。うん。」
「分かる、分かる」

と、ラーメンの味をしっかりと感じておいしかったことを、うれしそうにつづった。

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