音楽プロデューサーのつんく♂(47)が『第57回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)において作曲賞を受賞し、Twitterで想いを述べている。
つんく♂は今年4月、昨年声帯摘出の手術をして声を失っていることを公表。喉頭がんが原因であった。これまでつんくは、音楽に関わる仕事を多くしてきただけに、その発表は大きな話題となり、芸能界からも励ましの声が多数寄せられていた。その後もつんく♂はできる音楽活動を続け、今回の受賞となった。
受賞した曲はクミコの『うまれてきてくれてありがとう』。9月2日に発売された曲で、優しい子守唄となっている。つんくは受賞を受けて、「色々あった今年、僕の作品に対して評価いただいたこと、何より嬉しく思います。
『「ああ、続けてきてよかった」と』とTwitterで想いを吐露。これを見たファンからは、「おめでとうございます!!」「感動しました」「私も嬉しいです」など、お祝いの声が多数寄せられた。
第57回輝く!日本レコード大賞では、つんくのほか、最優秀アルバム賞にサザンオールスターズ、最優秀歌唱賞に松田聖子などが選ばれている。大賞と最優秀新人賞は、12月30日に決まり、その様子はTBSで生放送される。
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