横浜DeNAベイスターズの前監督のアレックス・ラミレス氏の妻の美保さんが20日と22日に自身のアメブロを更新。『24時間テレビ44 想い～世界は、きっと変わる。』（日本テレビ系）に出演したことを報告した。

20日に更新したブログで、美保さんは同番組に出演することを報告。「ダウン症ケンジをもつ私たちの想いが少しでも伝われば嬉しいな　という気持ちです！！」と意気込みをつづった。

続けて、番組出演にあたって長男・剣侍（けんじ）くんが産まれた時の写真を見返したことを明かし「つい昨日のように胸が熱くなります」とコメント。出産当時について、剣侍くんが別室に運ばれたことを説明し「なんか変だな〜と思いました」「きっと先生は取り上げた時にダウン症かもしれないと分かったのかもしれません。だけどさっきまでと変わらず優しい表情で　冷静に赤ちゃんの心臓の状態と大きな検査が必要だと説明してくれました」と回想した。

さらに「不安でどうにかなってしまいそうな私を優しい言葉と表情で助けてくださいました」と支えてくれた助産師について述べ「今でもあの時のことは忘れません」とコメント。「医療従事者の方々にはいつの時も救われています。私たちも、少しでも皆さんのお力になれますよに」（原文ママ）と願いをつづった。

22日の番組放送後には「24時間テレビ、ありがとうございました」というタイトルでブログを更新。「子供の時から夏休みの楽しみだった番組」「歴史ある番組にラミちゃんファミリー、出演させていただいたのです」と改めて出演を報告した。

また「昨夜はなかなか寝付けず」と本番直前まで緊張していたことを告白する一方で「ハプニングも無く、よかった」と安堵した様子でコメント。「後から色んな方に映像を送っていただき笑いが止まらず」と番組を視聴したことを明かし「ケンジ、めっちゃ楽しそう」「ジュリ、マイク握って　ロックンローラですか笑？」「リアがどこかに消えなくて、よかった」と子ども達について言及。最後に「ありがとうございました」と感謝を述べ、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「素敵なご家族ですね」「涙が溢れてきました」「24時間テレビお疲れ様でした。朝から元気いただきました」「これからも応援しています！」などのコメントが寄せられている。