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タレントでミュージシャンの桑野信義が11日に自身のアメブロを更新。父親が闘病生活の末に92歳で亡くなったことを報告した。
【写真】桑野信義、トランペットに添えられた演奏中の父親の写真
この日、桑野は「突然ですみません」と切り出し「令和6年1月16日に父親である先名信勝が長年の闘病生活の末92歳で人生の幕を閉じました」と父親が亡くなったことを報告。「父親との約束で報告が本日になりました」と説明し「昨日49日法要と納骨を終えました」と明かした。
続けて「父が生前お世話になった皆様へ ありがとうございました」と感謝を述べ、父親について「息子の私にとってはトランペットと人生の師匠でした」とコメント。「私の誇りであり尊敬する父親でした」と振り返り「貴方の息子に生まれてよかった」「安らかに眠ってください」と追悼した。
また「父が他界した翌々日は函館で日本生命のショーステージでした」と述べ「貴方のことを思いトランペットを吹きましたよ」とコメント。「スタッフの人達に今日はいつもより気合い入ってますねと言われました」と明かし「もちろん父親のことは何も話してませんでしたが終演後ホテルの部屋に戻り朝まで父親を忍びました」(原文ママ)とつづった。
最後に「綺麗な音で吹くことを心掛けなさい何故なら音色は譜面に書けないからといつも言われていました」と説明し「決してうるさいトランペッターにならないようにとこれからもその教えを守ります」とコメント。「貴方は私の心の中で生き続けます」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「ご冥福をお祈り申し上げます」「悲しいですね」「言葉がみつかりません」「いつまでも見守ってくれると思います」などのコメントが寄せられている。