重度知的障害があり、自閉スペクトラム症の次女ゆあちゃんを含め、7歳、6歳、3歳の3人の子どもたちとの日常をYouTubeで発信するゆあちゃんママがブログを開設。ブログでは、ゆあちゃんの障害が発覚した経緯をはじめ、なかなか自閉スペクトラム症だということを受け入れられずに葛藤があったというママの本音を赤裸々につづっている。

■2歳になりどんどん現れてきた特性

12日に更新したブログでは、次女ゆあちゃんについて「2歳ぐらいになると、どんどん発達特異性が現れてきました」と切り出し、名前を呼ばれても反応がなく、遊び場に行ってもほかの子どもと一切関わろうとしないなど「人とのコミュニケーションを本当に全く取りませんでした」と回想。ゆあさんには年子の姉がおり「お姉ちゃんがゆあに対してしつこいぐらいコミュニケーションを取りに行く子だったので、お姉ちゃんには心を許しているように見えました」と振り返った。

■寝ずに朝まで暴れる娘にイライラ

同ブログでは続けて、だんだんと夜眠らなくなっていったといい「夜中、早い時だと1時ぐらいから起きて、ひたすら布団の上でぴょんぴょん飛び跳ねて暴れ倒す…それが、朝の6時ぐらいまで毎晩続きました」と振り返った。「夜泣きじゃなくて、夜はしゃぎ(苦笑)　多分、“夜驚症”というやつなのかなぁと思いました」とコメントし、当時マンションの2階に住んでいたため「下の階から苦情がきたり、どんどん天井を突かれたりしたので、事情を説明しに行ったりもしました」と回想。「毎晩、パパもママも寝不足でイライラして、ゆあに当たってしまったり、手をあげてしまう事も何度もありました」とつづり、当時自己嫌悪に陥っていたことを明かした。

ブログでは、引き続きゆあさんが自閉症を診断されるまでや現在の様子について発信している。