提供:Ameba News/ブログ発
重度知的障害があり、自閉スペクトラム症の次女ゆあちゃんを含め、7歳、6歳、3歳の3人の子どもたちとの日常をYouTubeで発信するゆあちゃんママがブログを開設。ブログでは、ゆあちゃんの障害が発覚した経緯をはじめ、なかなか自閉スペクトラム症だということを受け入れられずに葛藤があったというママの本音を赤裸々につづっている。
■娘の成長に異変を感じはじめた生後10か月
11日に更新したブログでは「今日は、ゆあの成長に異変を感じ始めた生後10ヶ月頃からの事を書きます」と切り出し、後追いや大人のマネ、名前の呼びかけに反応するなど「生後8か月頃から10か月頃にかけて、赤ちゃんって急成長する」としながらも、ゆあちゃんは赤ちゃんの成長過程での行動が全くなかったと振り返った。「ママやパパと目を合わそうともしないし、人と関わろうとしない。名前を呼んでも、全く反応をしない」ほかにも「言葉も全く出て来ないし、そもそも人に興味がない。一切コミュニケーションを取らず、いつでも一人の世界に入っているような感覚でした」とつづった。
■発語なくおもちゃにも興味を示さなかった
同ブログでは続けて「まだ赤ちゃんだし成長にも個人差があるだろうし、もうちょっと様子を見たら上の子と同じように成長してくるかなぁと思っていました」と当時のことを振り返りった。しかし、1歳を過ぎても状況は変わらず、発語も一切出ないままであったという。
年子の姉がいたことから「最初は大変だけど大きくなってきたら2人で遊ぶようになるから楽だよ〜」と言われていたというが「2人で遊ぶなんて事は一切なく、そもそもおもちゃに一切興味を示さないので遊びが何一つ成立しないような状態でした」と回想した。
ブログでは、引き続きゆあさんが自閉症を診断されるまでや現在の様子について発信している。