重度知的障害があり、自閉スペクトラム症の次女ゆあちゃんを含め、7歳、6歳、3歳の3人の子どもたちとの日常をYouTubeで発信するゆあちゃんママがブログを開設。ブログでは、ゆあちゃんの障害が発覚した経緯をはじめ、なかなか自閉スペクトラム症だということを受け入れられずに葛藤があったというママの本音を赤裸々につづっている。

■2歳半で自閉症と診断された次女の出産時

9日に更新したブログでは「2歳半で自閉症と診断された次女ゆあの出産から自閉症に気づくまでのお話を今日から書いていこうと思います」と切り出し「ゆあがお腹にいる妊娠初期の頃、切迫早産で出血した事がありました」と振り返った。安静にしていることで2日ほどで出血はおさまったといい「その後は順調な妊娠生活を送った」のち、37週目を過ぎたころに自然分娩で出産したと回想した。

■感動的な出産シーン

同ブログでは続けて「超安産でするりと生まれて来てくれた」というゆあちゃんは「生まれた瞬間から目をぱっちり開けている赤ちゃんでした」とつづり、赤ちゃんの頃の写真を公開。当時1歳7か月だった長女のさらちゃんは、夫と一緒に出産に立ち合っていたといい「生まれたばかりのゆあに寄ってきて“チュッ”ってキスをしてくれたのがとても感動的でした」と振り返った。