
提供:Ameba News/ブログ発
重度知的障害があり、自閉スペクトラム症の次女ゆあちゃんを含め、7歳、6歳、3歳の3人の子どもたちとの日常をYouTubeで発信するゆあちゃんママがブログを開設。ブログでは、ゆあちゃんの障害が発覚した経緯をはじめ、なかなか自閉スペクトラム症だということを受け入れられずに葛藤があったというママの本音を赤裸々につづっている。
■診察室に入り2~3分で自閉症と診断
17日に更新したブログでは、巡回相談員の勧めもあり、発達検査を受けることになったと回想。「発達障害の子は、そこの病院に必ず行ってる!」という病院を紹介してもらい受診したところ「忘れもしません…」と切り出し、診察室に入ってものの2〜3分ほど、質問もしないうちに、ゆあちゃんの姿を見て「自閉症だと思います」と言われたことを告白した。「あまりにも、呆気なさすぎて…あまりにも突然すぎて、放心状態になってしまいました」とつづり、ショックを受けた当時の心境を振り返った。

■「ゆあ自身の存在を否定する事になってしまう」
18日に更新したブログでは「ずっと、ゆあを直視しようとせず“大丈夫、大丈夫。この子は、ちょっと成長が遅いだけ”と言い聞かせていた」というが、自閉症スペクトラムという病名がついたことで「その事実を正面から受け止めるしかなくなりました」とコメント。「3日間気の済むまで落ち込んで、泣き明かして」と振り返り「これ以上、私が自分を責める事は、ゆあ自身の存在を否定する事になってしまう」ため、自分を責めることをやめ「ゆあにとって、何が必要で何が最善なのか?」考えていきたいと前向きにつづった。
ブログでは、引き続きゆあさんが自閉症を診断されるまでや現在の様子について発信している。