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女優の三田佳子が17日に自身のアメブロを更新。年金を貰ったことを明かし驚いた日のエピソードをつづった。
この日、三田は「東映の手塚治社長が、急逝されました」と14日に亡くなった東映の代表取締役社長・手塚治さんについて言及。「昨年11月に東映で上映された『天間荘の三姉妹』。懐かしい東映の映画館でご挨拶したばかりでしたのに」とコメント。「3カ月前に、手塚社長はじめ東映の皆さんと築地のステーキ屋さんでご一緒したのが最後になってしまいました」と明かした。
続けて「漫画家の手塚治虫さんと同じ名前で『すぐ憶えてもらえるんですよ』と盛り上がり」と談笑する様子を説明。「『東映の歴史を語れる人は、もう三田さんしかいない。うちの社員たちに昔の話をたくさんしてやってください』と本気でおっしゃっていました」と明かし、手塚さんとの2ショットを公開した。
また、自身について「1960年、高校卒業と同時に映画女優としてデビューしました」と述べつつ「実は私、8年後に独立してフリーになるまで、東映の『社員』だったんですよ!」と告白。「康夫さんがNHKを定年退職した時の手続きでそれが判って、なんと年金を頂きました」と明かし「ビックリ」と驚いた様子でつづった。
最後に「主演作『山麓』での集合写真です」と当時の集合写真を公開し「脚本の松山善三さん、瀬川昌二監督、笠智衆さん、山田五十鈴さん、淡島千景さんたちに囲まれて、懐かしい当時を思い出します」とコメント。「あれから60年もたつのね」としみじみつづり、ブログを締めくくった。