子宮摘出手術後に見舞いに来た恋人と母親の非常識な言葉「おーーーい、それ?今言う?」

提供:Ameba News/ブログ発

NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。

「最低男の話です」

11月22日に更新したブログでは「最低男の話です」と切り出し、子宮頸がんが発覚した当時付き合っていた恋人が「がんと告知され手術が決まるまで女と遊びに行き連絡は取れない」という状態であったことをつづり「本当にこいつは何なんだ」と思う気持ちと「彼女ががんになってしまって現実逃避をしたい、彼なりに苦しんでいる」という解釈に揺れていたことを振り返った。

2011年10月に子宮を摘出する手術を受けるため入院する際に「もうこれ以上、一緒に歩む気ないなら手術日にも面会にも来ないで」と連絡していたが、その恋人はなんと母親を連れて面会に訪れたことをつづった。

【画像】善本考香さんブログヘッダー

入院中見舞いに来た非常識な恋人と母親

ブログでは続けて、母親を連れて見舞いに来た恋人が「子供、産めないって、子供欲しいのに、、、」と言ったことを明かし「おーーーい、それ?今言う?」とコメント。「そもそも、貴方の子供なんて欲しくないから」と怒りが頂点に達したといい、まだ歩けない状態にもかかわらず「思わずベットから飛び降り胸ぐら掴んで出ていけって突き飛ばしてやりました」と振り返った。さらに恋人の母親から「息子のわがままは諦めた方がいい」と言われたことを振り返り「親も親なら子も子、、、お前達、舐めてんのかーーー!」と怒りに震える様子を回想。「私はその言葉や態度は忘れられません」とつづった。

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編集AmebaNews編集部

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