事故による頸髄損傷（けいずいそんしょう）で車椅子生活をおくりながらYouTuberとして活動するならちゃんがオフィシャルブログを開設。10年前にバイク事故を起こし車いす生活となった経緯や葛藤、幼少期からの波乱万丈な人生についてつづっている。

■「どんなお母さんも大好きで仕方なかった」

10月26日に更新したブログでは母親が亡くなった2012年1月1日のことを回想。「いろんなお母さんの姿がフラッシュバックしてきた」とつづり「サッカーなんかちっとも詳しくないのに、一丁前に教えようとしてくる」「アメリカンドッグが大好きなくせに、ちょうだいと言うと文句を言いながらくれるお母さん」「小学生の頃、隣で寝ていると必ず足を絡めてくれるお母さん」と母親とのかけがえのない思い出を挙げ「どんなお母さんも大好きで仕方なかった　大好きで大好きでたまらなかった」と溢れる想いをつづった。

■母親を泣かしてしまった出来事

同ブログでは続けて「一度だけ、お母さんを泣かせてしまったことがあった」と告白。喧嘩をしたときに「クソババア！」と言ってしまったと明かし、その一言にショックを受けた母親は泣きながら家を出て行ってしまったという。その件について未だに謝ることができていないと述べ「もう謝ることなんてできない　もう会うこともできない　だって、お母さんはもうこの世にはいないから…」と後悔を記した。

ブログでは引き続き、10年前にバイク事故を起こし車いす生活となった経緯や葛藤、幼少期からの波乱万丈な人生についてつづっている。