堀ちえみ、がん末期状態の頃に夫が連れて行ってくれた店を再訪問「口内炎にいいからと」

提供:Ameba News/ブログ発

2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが11日に自身のアメブロを更新。がんが末期状態の頃に夫が連れて行ってくれた店を再訪問した日のエピソードをつづった。

この日、堀は「2019年の1月」「『石橋うなぎ店』を訪れました」と切り出し「この時に訪れた私の口の中には、もう末期状態のがんがありました」と告白。一方で「まだ告知は受けていませんでした」と明かし「鰻はビタミンが豊富なので、口内炎にいいからと、当時主人が連れて行ってくれたことは、しっかりと覚えています」と振り返った。

続けて「美味しい鰻を目の前にして、甘いタレに沁みる舌。悶絶しながら食べるも、とても美味しい」と述べつつ「完食することは出来ませんでした」とコメント。「鰻の焼いたサクサクな感じの本来とても美味しいところが、刺さって痛かった」と当時の食事中の様子をつづった。

また「リベンジの静岡、石橋うなぎ店。懐かしい。3年8ヶ月振り」と数年ぶりに店を訪れたことを報告。「お店の中も変わらずいい雰囲気」と店内の写真とともに述べ「一本焼うなぎ定食」と堪能した料理の写真も公開。料理について「タレは濃いめ、とても焼き加減が香ばしい。ひと口噛んだらサクッと音が鳴る」と説明し「今日は余裕で完食 大変美味しくいただきました」と満足そうにつづった。

最後に「また訪れることができて、本当に良かった」と述べ「リベンジできたということは、自分自身が頑張った証」とコメント。「あの頃と、変わらない鰻であったことにも、大変嬉しかったです」とつづり、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「リベンジ出来て良かった」「涙が出てしまいました」「幸せ感じる時間ですね」などのコメントが寄せられている。

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著者AmebaNews編集部

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