元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が3日に自身のアメブロを更新。32回目の結婚記念日を迎え夫婦ショットを公開した。

この日、笠井アナは「昨日は32回目の結婚記念日でした」と妻との2ショットとともに報告し「毎年6月2日はお祝いをするようにしている」と説明。一方で「3人の子供たちと一緒に、5人家族全員でお祝いの外食に出ることが多かった」「さらにがんやコロナで外での食事をすることを控えていた」と述べ「2人での食事は本当に久しぶりでした」と明かした。

続けて「32年前に結婚式を挙げたホテル」で食事をしたといい「結婚20年を過ぎた頃からでしょうか　妻が『もう別にいいわよお金もったいないし』と言うようになりました」と回想。「そう、それならいいか」と当時の心境を明かし「ある年やらなかったら妻がとても残念そうな雰囲気だった」「遠慮してるのかも　その時初めて気づきました」と告白した。

さらに「それから毎年のように『やることないわよ』と言われながらも『まぁそう言わずにやろうよ』と言ってここまで来ました」と説明し「何より私は忘れていたのです　結婚記念日を目標に闘病生活を送っていたことを」とコメント。「元気になると闘病していた頃の貴重な思いも一部忘れてしまうことがあります」と述べ「妻からはしばしば『あの入院は何だったの！しっかり考えたほうがいい』と叱られることがあります」と明かした。

最後に「夫婦でブログをやってるってちょっと面白いです」と妻のブログについて言及し「なかなか会話では出てこない妻の思いも知ることができて」とコメント。「気づきを与えてくれると言う意味では本当にありがたいです」としみじみつづった。