笠井アナ、がん闘病中に強く願っていたこと「病気をするとわかるようになる」

提供:Ameba News/ブログ発

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が4日に自身のアメブロを更新。がんで闘病中だった頃に強く願っていたことを明かした。

笠井アナは、2019年12月に悪性リンパ腫にかかったことを告白。入院生活を送りながら抗がん剤治療を受けてきたが、2020年4月30日に退院、5月16日には仕事復帰を報告していた。

この日は「悪性リンパ腫で入院していたのは実は《一昨年》」「早いものでもう2年が経ちました」と報告し、当時について「社会復帰したいと強く願って過ごしていました」とコメント。「クリスマスもお正月も病院の中ってやっぱりきつかったです」と入院中の写真とともに回想しつつ「今、厳しい思いで病院で過ごしていらっしゃる方もいると思います でも…希望は捨てないでください」と呼びかけた。

続けて「家族と一緒にいると、笑ってるばかりにはいきません」と述べ「今年の年末年始は普通に、喧嘩もしたし、頭にくることもあった」と告白。一方で「みんなで大笑いもしました」と振り返り「それが日常であり素敵なことなんだと、大きな病気をするとわかるようになるんですよね 健康な時はそのことになかなか気づけませんでしたけれど」としみじみつづった。

また、昨年末には三男が「鮭とキノコのホイル焼き」を振る舞ってくれたことを明かし「親バカかもしれませんが、ほんとにおいしかった」と絶賛。三男について「がんになって入院してから、本格的に料理に取り組むようになった」と説明し、「『がんになって悪いことばかりではない』と思うようにしています」と前向きにコメントした。

さらに「年明けは長男が実家に帰ってきてくれて、久しぶりに家族5人が揃いました」「親族が集まって数年ぶりの新年会もありました」と報告し、「親族が集まってくれて母はとてもうれしそうでした」と親族らとの集合ショットを公開。最後に「今年も謙虚に丁寧に頑張ります どうぞよろしくお願いいたします」とつづり、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「入院からもう2年も経ったのですね」「元気な姿を見られて嬉しいです」「これからも応援してます」などのコメントが寄せられている。

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著者AmebaNews編集部

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