女優の南果歩が25日に自身のアメブロを更新。突然の訃報に悲痛な胸中を吐露した。

この日、南は「伊集院静 先生」というタイトルでブログを更新。「私にとって先生は遠い親戚のような、いつも温かく見守ってくださる存在でした」と24日に肝内胆管がんのため亡くなった作家の伊集院静さんとの2ショットを公開し「突然の悲報に言葉も出ません。もっといろんなお話がしたかった」と悲痛な胸中を吐露した。

続けて「いつも『果歩頑張れ』と叱咤激励してくださり、心配ばかりをおかけしていました」と振り返り「大きな優しさと厳しさで人を包み込む方でした」と伊集院さんについてコメント。「先生、寂しすぎます」と心境を明かし「まだまだ先生の作品と出会い、先生の言葉を私の人生にいただく必要があります」とつづった。

最後に「これは残された人間も受け止めなければ」と述べつつ「寂しいです。またお会いしたかった」とコメント。「感謝の気持ちをお伝えしきれていません。先生ありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。