脳腫瘍発覚前に温厚な夫がブチギレして違和感「絶対におかしい」

提供:Ameba News/ブログ発

29歳のときに兄が自死し、その4年後に夫が33歳でグレード4と最も悪性な腫瘍・神経膠芽腫(しんけいこうがしゅ)を発症。余命14か月の宣告を受け、まだ幼い2人の子どもの育児をしながら在宅介護、死別した経験をつづった「あなたとともに生きていく~35歳絶望未亡人這い上がり物語~」の著者・かずママさんがオフィシャルブログを開設した。

■温厚な夫がブチギレして違和感

7月30日に更新したブログでは、脳腫瘍で亡くなった夫は温厚なタイプであったというが、33歳の時に手足がしびれる、言葉が出ないなど様々な異変があったとつづった。ある日、夫の実家に家族で遊びに行った帰り道、車の中で5歳と2歳の娘が作ったおもちゃを忘れてきたことを回想。普段なら「じゃあ、戻ろうねぇ〜」と優しく言うであろう夫が「“はぁ!?てめぇ…なに、忘れてんだよ”と、急に、ブチギレたのです」と明かし「え…え…??????なんでそんな言い方…するの」と驚いた様子を振り返った。

【画像】かずママ

■人が変わったかのような夫

ブログでは「それだけではなかったのです」と述べ、その後「人が変わったかのように、荒々しい運転をし出し、急にUターンをして…猛スピードで実家に戻ったのでした」と振り返った。「特に子どもが車に乗っている時は超安全運転なパパ」であったため「そんなパパが…真っ暗な山道を…猛スピードで暴走し始めた」と驚きを隠せない様子でコメント。

そのときに「なにかが…おかしい…」と思ったといい「いつもと違う旦那の感じ」「夫婦にしかわからない、違和感」を覚え「異変を、確信したのでした」と、ブログを締めくくった。

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編集AmebaNews編集部

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