夫の病気が再発したと絶望の連絡「死へのカウントダウンの始まりを意味していました」

提供:Ameba News/ブログ発

29歳のときに兄が自死し、その4年後に夫が33歳でグレード4と最も悪性な腫瘍・神経膠芽腫(しんけいこうがしゅ)を発症。余命14か月の宣告を受け、まだ幼い2人の子どもの育児をしながら在宅介護、死別した経験をつづった「あなたとともに生きていく~35歳絶望未亡人這い上がり物語~」の著者・かずママさんがオフィシャルブログを開設した。

■お祭りの日に絶望の連絡

9日に更新したブログでは「忘れもしません。地元のお祭りの日」と切り出し「いつもより明るい地元の雰囲気晴れその中で私は…絶望へと堕とされる連絡をもらったのです」と回想した。

「約9年前に…風邪すらひかない超健康なサーファー旦那が悪性脳腫瘍グレード4神経膠芽腫を発症した」と明かし、医師からは「100%再発をする病気」「再発を、いかに遅らせるかが鍵です」「再発をしたら…、そこからは…早いかもしれない」と言われていたという。

【画像】かずママ

■死へのカウントダウンの始まり

ブログでは「旦那が…再発した…」ということは「病名がわかった時から言われていた、死へのカウントダウンの始まりを意味していました」とつづった。

「昨日とはまったく正反対の今日が来た経験をした私は…当たり前のように、昨日と同じ、変わり映えのしない今日が来ることを…奇跡のようにも感じるようになりました」と述べ「自分だって、大切な人だって、家族だって友人だって…いつどうなるかなんて誰にもわからない」「今居てくれる人、今自分が得ているもの、与えていただいているものに感謝をして…生きていきましょう」とコメントし、ブログを締めくくった。

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編集AmebaNews編集部

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