難病でトイレは1日40回「どこかのタイミングで受け入れることができました」

提供:Ameba News/ブログ発

持続的な腹痛などを伴う難病、潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)と診断された俳優の井澤耕平。適応障害、パニック発作などの症状も抱えていたが、観光地で忍者のバイトをはじめたことによりパニック発作を克服。オフィシャルブログ「難病忍者のメンタル勝負」では、21歳だった診断当時から現在の生活についてつづっている。

■潰瘍性大腸炎という難病

2月18日に更新した「トイレは1日40回」と題したブログでは、以前メディアの取材を受けたことを振り返り「僕は、自分が抱えている潰瘍性大腸炎という難病のことをずっと発信し続けていました」とつづり、故 安倍晋三元首相の辞任理由が、持続的な腹痛などを伴う難病、潰瘍性大腸炎であったことから「改めて潰瘍性大腸炎が注目されていた」とコメント。「そんな中、なんやかんやで、発信しつづけていた僕を見つけてくださったんです」「誰かが見てくれているもんですね 感謝」と想いをつづった。

【画像】こへ蔵さんヘッダー

■潰瘍性大腸炎について発信する理由

ブログでは、時折「病気のこと言うの恥ずかしくないん?」といった声もあると明かし「自分が難病だということを受け入れられなかったというのもあり、周りに同情されるのが嫌だった」時期もあるが「どこかのタイミングで受け入れることができました」と振り返った。

それは「自分が一番しんどかった時期」に同じ潰瘍性大腸炎を抱える女優・高橋メアリージュンの活躍を目にし「勝手に勇気をもらったことがきっかけにあると思います」とコメント。「自分の経験が誰かの何かになれれば」と思い発信するようになったと説明した。

関連記事

Ameba News

編集AmebaNews編集部

ブログ発 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

注目トピックス

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

Ameba News

注目の芸能人ブログ