提供:Ameba News/ブログ発
持続的な腹痛などを伴う難病、潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)と診断されたこへ蔵さん。オフィシャルブログ「難病忍者のメンタル勝負」では21歳だった診断当時から現在の生活についてつづっている。
■ どん底の日々
26日に初めて更新したブログでは、自己紹介とともに難病「潰瘍性大腸炎」を患っていることを告白。診断を受けたのは21歳の時で、母親の誕生日の出来事だったことを明かした。その日から「今まで味わったことがないようなどん底の日々」を過ごすことになったといい、これからのブログでは発覚当時のエピソードを含めて「包み隠さずリアルをお届けできたら」と意気込みをつづった。
■ つらい日々から抜け出せたきっかけ
続けて更新したブログでは、診断後の生活の様子について更新。診断から約1年間は満足に家から出られない日々を過ごしたというこへ蔵さん。トイレとベッドの往復と時折散歩に出かけるだけの生活に「精神的にもけっこうキツかった」と当時の心境を回想。その後、地元にあったというお城『和歌山城』で車椅子の方々の登城サポートをする「忍者」として働き始めたことから、少しずつつらい日々から抜け出せたとコメント。ブログタイトルにも登場する「難病忍者」誕生のきっかけをつづった。