
提供:Ameba News/ブログ発
持続的な腹痛などを伴う難病、潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)と診断されたTikTokerのこへ蔵さん。適応障害、パニック発作などの症状も抱えていたが、観光地で忍者のバイトをはじめたことによりパニック発作を克服。オフィシャルブログ「難病忍者のメンタル勝負」では、21歳だった診断当時から現在の生活についてつづっている。
■就職活動直前に難病指定
11月13日に更新したブログでは、就職活動直前に潰瘍性大腸炎と診断、難病指定されたことについて振り返り「絶対に意味があると思っています」とコメント。その理由として「もし、あのタイミングじゃなかったら、何も考えずに就職して、お金をもらえて楽しかったらそれでいいやって過ごしていた」と考えを述べた。
そして「僕は、“この人生生ききったぞ”って自分自身が最後に思えて、死にたい」と意気込みをつづり「一度“死”というものに直面したことが、僕の人生、考えを大きく変えました」と回想した。

■過去に同じ潰瘍性大腸炎を患っていた女優の存在
同ブログでは、女優の高橋メアリージュンが、過去に同じ潰瘍性大腸炎を患ったことを知り「僕と同じ病気やのに、こんな活躍されていてすごいな。僕もなんとかなるかもしれやん」と勇気をもらったことを明かした。同じ病気を抱えながら活躍する姿に「めちゃくちゃ救われました。僕も、そういう存在になりたい」とコメントしている。
引き続きブログでは、21歳で潰瘍性大腸炎と診断されてから現在の生活についてつづっている。