毎回トイレで血を見て軽い鬱状態「生きてきた中で1番辛い時期を過ごします」

提供:Ameba News/ブログ発

持続的な腹痛などを伴う難病、潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)と診断されたTikTokerのこへ蔵さん。適応障害、パニック発作などの症状も抱えていたが、観光地で忍者のバイトをはじめたことによりパニック発作を克服。オフィシャルブログ「難病忍者のメンタル勝負」では、21歳だった診断当時から現在の生活についてつづっている。

■生きてきた中で1番辛い時期

11月2日に更新したブログでは「2015年12月1日 この日、僕は難病指定を受けました」と切り出し、受け取った難病指定受給者証の写真を公開。「奇しくも母親の誕生日でした」と付け加えた。幼少期から健康優良児であったため「潰瘍性大腸炎という難病を患うことになるとは夢にも思っていませんでした」とつづり「難病指定を受けたことにより、僕は、これまで生きてきた中で1番辛い時期を過ごします」と振り返った。

【画像】こへ蔵さんヘッダー

■毎回トイレで血を見て軽い鬱状態

11月4日に更新したブログでは、大学3年生のときに友人と訪れたショッピングモールのトイレで血便が出た日から、しばらく症状が治まらず、トイレに行くたびに「また、血便や、、、」と思っていたといい「どんどん精神が擦り切れていきました」と回想。そして「なにをやっても楽しくない。何をするにもやる気がでない」という状態が続き「どうせ死ぬのに、なんで生きてるんやろう?」などと考えていたことを明かした。「今思うと、この時すでに軽い鬱状態だったと思います」と当時の心境を振り返った。

【画像】学生時代のこへ蔵さん

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編集AmebaNews編集部

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