一度ならず二度も受けた余命宣告「お父さんがキミに伝えておきたいこと」

提供:Ameba News/ブログ発

2019年に悪性リンパ腫を患い、余命宣告を受け、2度の抗がん剤治療を行うも、完治には至らず、2022年2月に2回目となる余命半年の宣告を受けた加治川健司さんがAmebaブログを開設。娘へのメッセージやがんの体験談をつづった著書『お父さんは、君のことが好きだったよ。「余命半年」の父が娘へ残すことば』(扶桑社刊)が話題に。

■『余命宣告』を2度も受けた父が娘に伝えたい事

19日にはじめて更新したブログでは「人生には『聞きたくない言葉』がいくつかある」と切り出し「『余命宣告』もそんな言葉の1つだろうね」とコメント。「そんな『余命宣告』を1度ならず2度も受けたお父さんがキミに伝えておきたいことをボチボチと書いておくね」と娘に向けたメッセージをつづった。

そして、娘がソフトクリーム片手に写る写真を公開し「とりあえず、デイリーチコの8段ソフトクリームは落とさないように気をつけて食べるんだよってことを最初に伝えておこうかな」とユーモアたっぷりに記した。

【画像】加治川健司さん

■当時9歳だった娘へ

21日更新のブログでは、2022年2月には2度目の余命宣告を受け、当時9歳だった娘に「在りし日の父の姿を遺そう」とYouTubeチャンネル「ジャムミントチャンネル」を開設したことを振り返った。

「自分の気持ちを素直に伝えることに照れのある世代でしたが病気になってからそれではダメだと強く思いました」と発信をはじめた心境をつづり「娘には普段から“ありがとう”とちゃんと伝えるようにしています」とコメント。「ブログではこれまでの経験や娘へのメッセージを書き綴っていこうと思っていますので、これからどうぞよろしくお願いします!」と意気込みを語り、ブログを締めくくった。

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編集AmebaNews編集部

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