夫を脳腫瘍で亡くしてトラウマ「怖い…心臓が、飛び出そうなぐらい…」

提供:Ameba News/ブログ発

29歳のときに兄が自死し、その4年後に夫が33歳でグレード4と最も悪性な腫瘍・神経膠芽腫(しんけいこうがしゅ)を発症。余命14か月の宣告を受け、まだ幼い2人の子どもの育児をしながら在宅介護、死別した経験をつづった「あなたとともに生きていく~35歳絶望未亡人這い上がり物語~」の著者・かずママさんがオフィシャルブログを開設した。

■パニックになった次女からの一言

12日更新の「脳腫瘍で夫を亡くした私は、弱っちい母親です」と題されたブログでは、次女から「ママ…頭が痛い…」と言われ「もう、その一言で…私の頭の中は、パニックになってしまいます」とつづった。夫を脳腫瘍で亡くしたため「私の中では…頭が痛い=脳腫瘍=死と…一気に“死”に直結してしまう」「完全に、トラウマってやつですね…」と複雑な心境を明かした。

【画像】かずママ

■「怖くてたまらないです」

ブログでは続けて、頭痛を訴えていた次女について「午後までに水分を少ししか摂っていなかったようなので…おそらく脱水、軽い熱中症のような感じだと思われます」とつづり「たぶん…心配な病気などではなさそうですが…私は…怖いです。不安です…」とコメント。

念のため脳外科を受診して、検査することにしたといい「怖い…心臓が、飛び出そうなぐらい…怖くてたまらないです」「どうか神様…お願い私の宝物を…これ以上、奪わないでください」と述べ、ブログを締めくくった。

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編集AmebaNews編集部

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