提供:Ameba News/ブログ発
大腸ガン闘病の様子をエッセイ漫画にして発表した『末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる』の著者であり、BL漫画家として活躍し、2022年12月に死去したひるなまさんの夫がブログを開設。ひるなまさんの闘病の記録やこぼれ話を夫目線でつづっている。
■経験ないほどの腹痛を訴えた妻の検査結果
1日に更新したブログでは、妻で漫画家のひるなまさんに大腸がんが発覚した経緯について回想。2019年秋に強い腹痛を訴え、近所の病院の救急外来を受診し、CT検査、血液検査、尿検査を行うも「異常ありませんね」と言われたことを振り返った。「ああ!?マジか??お医者さまに、心の声がきこえたかな?というくらいの表情を炸裂させてしまう」と当時の状況を説明し「いまだに引っかかる」として検査結果に納得がいかなかったことをつづった。
■凄腕の医師との出会い
同ブログでは、検査結果に異常がないと言われたものの「とにかく困った」とつづり、妻・ひるなまさんは翌日、個人経営の胃腸科を訪れたという。そこで前日の救急外来のCT検査でも見つからなかった腫瘤(しゅりゅう)を触診だけで見つけ出してくれたといい「夫よ、ゴッドハンドに巡り会ったよあたしは。すごいよ、すごい!」と凄腕の医師に出会い喜んでいたと回想。急遽、翌日に胃カメラでの検査をしてもらえたことが大腸がんが発覚につながったと振り返った。