大腸がんで死去した妻からの3つの相談「いわゆる口出し、みたいなことはしておりません」

提供:Ameba News/ブログ発

大腸ガン闘病の様子をエッセイ漫画にして発表した『末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる』の著者であり、BL漫画家として活躍し、2022年12月に死去したひるなまさんの夫がブログを開設。ひるなまさんの闘病の記録やこぼれ話を夫目線でつづっている。

■妻のひるなまさんから受けた相談

2月26日に更新したブログでは、昨年12月死去した妻ひるなまさんから受けた「3つの相談を紹介します」と切り出し、1つめは交際3~4年目ごろ、まだひるなまさんが漫画家になる前に「同人誌で漫画、を本格的に描いてみたいと思うんだけど、いい??」と聞かれたという。

2つめは、プロポーズ後に「結婚後、今の勤めを辞めて作家を名乗っていい?」というものだったと明かし、どちらの質問にも、夫は「“後悔ないように、やった方がいいよ”と答えたと思います」と回想した。

【画像】ひるなまの夫オフィシャルブログヘッダー

■連載をリアルタイムで読まなかった理由

ブログでは、3つ目の相談は大腸がんの入院手術から退院してから「あたしね、自分の病気の闘病漫画を描かせてもらえることになったよ 描いてもいいよね?」と尋ねられたという。夫は「良かったね!いいんじゃない?」「今までみたいに徹夜とか、あんまりしないでよ?」と答えたと回想。

「どういう形の連載かも知りませんでしたので、読んでおりません」と妻の連載をリアルタイムで読んででいなかったと明かし、その理由として「好きに描いてほしかったから。いわゆる口出し、みたいなことはしておりません」とコメントした。

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編集AmebaNews編集部

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