
提供:Ameba News/ブログ発
23歳になる年に若年性乳がんのステージ4であることが発覚したズンタローさんがブログを開設。抗がん剤、ホルモン治療部分摘出、放射線など、さまざまな治療を施し、10年経った現在は2人の子どもを育てながら、当時の出来事や心境を振り返る形でブログつづっている。2022年12月には著者『生きる~人生の主人公になるために、若年性乳がん奇跡の未来~』を出版した。
■「やっぱり乳がんでした」
1月21日のブログでは、地元の病院を受けた際に、脇の下にできたアザを見た途端、医師の目つきが変わったといい、ただならぬ雰囲気に動揺したことを明かした。
医師から「びっくりしないでね。あなたはおそらく乳がん。まだ23歳だから若年性乳がんという病気」と告げられたことをつづり「急に乳ガンと言われても不思議とびっくりはしなかった」とコメント。その後すぐにマンモグラフィーやエコー検査、血液検査を行ったことを振り返り、再び診察室に入ると医師の表情は険しいままで「やっぱり乳がんでした」と告げられたことを回想した。

■「治療をしなかったら、おそらく1~2か月」
同ブログでは「わからないことがありすぎる」として「先生、治療はどのくらいの期間がかかるんですか?治療しないとどうなりますか?」と尋ねると、医師は「若いから転移のスピードがものすごく早いです。この腫瘍の大きさや状態から、体全体に転移している可能性が非常に高い」と答え、さらに「治療をしなかったら、おそらく1~2か月もつかな……といったところだと思います」と続けたという。
ブログでは、引き続き23歳になる年に若年性乳がんのステージ4であることが発覚したときのことをつづっている。