提供:Ameba News/ブログ発
23歳になる年に若年性乳がんのステージ4であることが発覚したズンタローさんがブログを開設。抗がん剤、ホルモン治療部分摘出、放射線など、さまざまな治療を施し、10年経った現在は2人の子どもを育てながら、当時の出来事や心境を振り返る形でブログつづっている。2022年12月には著者『生きる~人生の主人公になるために、若年性乳がん奇跡の未来~』を出版した。
■わきの下にできた黒いアザ
1月19日のブログでは、印刷会社の営業として奮闘していた社会人1年目、23歳のときを振り返り「休日は友人と遊んだり飲んだり、どこにでもいる20代の女子」であったと説明。
あるとき、脇の下にできた黒いアザを発見したといい「そのアザは何週間経っても消えず、触ると卓球のボールより小さい歪な丸いものが入ってるような触り心地」で、当時付き合っていた恋人からも「脇の下に何か黒いものが出来てるよ〜」と指摘されるほどであったという。
■乳がんの初期症状だった体の異変
同ブログでは「そういえば最近身体もダルい…食欲もそんなになかった」とつづり、続けて「朝も起きるのがしんどくなり、疲れてるのかなぁとよく感じていました」と当時を回想。体力には自信があり「疲れ知らずのショートスリーパー」であったといい「体の異変に気が付き、それでもいつかはアザは治ると思っていました」とコメントした。
ブログでは、引き続き23歳になる年に若年性乳がんのステージ4であることが発覚したときのことをつづっている。