“体からのSOS”だった卵巣のう腫の前兆「365日いつでもナプキンをつける生活」

提供:Ameba News/ブログ発

恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加していたタレントの“シンディ”こと桑原茉萌がオフィシャルブログを開設。18歳のときに3kgもの卵巣のう腫を摘出する手術を受け、これまで3か月に1度通院していたというが、今年5月に再発。自身の経験や摘出手術について、ブログにつづっている。

■「記録として1から10まで残せる場所を作りたい」

11日に更新したブログでは、高校3年生のときに右の卵巣に重さ3kg、30cmにもおよぶ腫瘍が見つかって、摘出手術を受けたことを振り返り、腫瘍の中からは髪の毛や歯、脂肪などが出てきたとつづった。そして今年5月に再発し「“どうして自分が…”って思ったけどこのタイミングで再発したことに意味がある」と考えるようになったといい「病気だということを隠さずに発信することにしました」と心境を明かした。

これまで病気の経緯について語る場面がなく「Instagramでたまに載せるけどパッと私のメイン画面を見るだけだとキラキラ女子にしか見えない」こと、そして「ちゃんと記録として1から10まで残せる場所を作りたいと思っていました」とブログを開設した理由について説明している。

【画像】シンディ

■高校生になったころから体に異変

13日のブログでは、卵巣のう腫が発覚する前の体の異変について触れ、高校生になったころから「友達と話してて大笑いしたらチビってしまったり、体育の授業で力んだらチビったり」と尿漏れの症状があったことを明かした。「変だなぁと思うことが多かったけど、まさか病気だとは思いもしない」ため、365日毎日生理用のナプキンをつける生活をおくっていたと振り返った。

卵巣のう瘍でよく言われる性行為中の違和感や生理痛の重さ、出血量などの変化はなかったといい「“尿漏れ=病気”とはなかなか考えにくいですよね」とつづりながら「ふとした変化が体からのSOSなのです」と自身の経験を踏まえてコメントした。

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編集AmebaNews編集部

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