提供:Ameba News/ブログ発
お笑い芸人・おばたのお兄さんが7日に自身のアメブロを更新。人生が変わるきっかけになったという日を回想した。
この日、おばたのお兄さんは「今までの人生で一番ソワソワしていた日」と切り出し「間違いなく、2017年の1月7日だろう」とコメント。「こうして皆さんに認知して頂いてるきっかけになった日」と2017年1月6日に放送されたバラエティー特番『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ系)の放送を振り返り、「僕はこのスタジオ収録でとてもとても手応えを感じていた」と明かした。
続けて「1月7日目が覚めると、沢山の『テレビ見たよ!』『すごいね!売れるじゃん!』と言うようなLINEが日を跨いでも届き続けた」と述べ「当時Twitterのフォロワーは7万人ほど増えて」「地上波のテレビ番組にもたくさん呼ばれるようになった」と説明。「その数日間、人生が変わる足音が聞こえていたのでずっとソワソワしていた」と告白し「タレントさんやスポーツ選手の方々が『まーきのっ』と真似してくださったり、よしもとの本社に行けば社員さんから『売れる準備をしなきゃね!』なんて声をかけられた」と回想した。
さらに「お金もなかったし、仕事も実力もなかった」と当時を振り返る一方で「『もしかしたら売れるかもしれない』という想いがたぎっていたあの時間が、人生で一番ワクワクして、イキイキしていた瞬間なのかもしれない」とコメント。「もちろん今この瞬間も僕としてはイキイキしてるし、これからももっともっとそうならなければいけない」と述べつつ「何者でもない人間が、何者かになれるかもしれないという瞬間のエネルギーは凄まじい」とつづった。
最後に「あの時の気持ちは一生忘れてはならないと、今でも自分に言い聞かせている」と述べ「あれから毎年それを思う、1月7日でした」とつづり、ブログを締めくくった。