37歳の時に診断された慢性腎臓病「結婚式の直後だった」

提供:Ameba News/ブログ発

20代で乳がんを患った妻・千恵さんが、みそ汁づくりを通して幼い娘に生きる力を伝えようとしたノンフィクション『はなちゃんのみそ汁』(文藝春秋)の著者・安武信吾さんがアメブロを開設。2008年7月に千恵さんが死去してから15年。ブログでは、大学生になった娘との日常を中心に、千恵さんが生前につづったブログを振り返りながら発信している。

37歳の時診断された慢性腎臓病

1日に更新したブログでは「ずっと抱えていた不安がどこかに吹き飛んだ。血液検査の結果を見ると、すべての数値が改善していたのだ」と切り出し、37歳の時に慢性腎臓病と診断された事を明かした。それは妻の千恵さんとの結婚式の直後だったといい「1年間休職し、ステロイド薬によるパルス療法など治療に専念。なんとか、透析は免れていた」と振り返った。

【画像】 安武信吾

■70kgだった体重は63kgに減少

ブログでは続けて「一度壊れた腎機能は、一般的には改善しない」「生活習慣の改善、投薬による腎臓の保護や血圧のコントロールなどが重要なのだ」と述べ、前日に3か月に一度の診察があったことを明かした。

前回の検査時に70kgだった体重は63kgに減少していたといい「何が奏功したのだろうか。昨年10月からボクシングジムに通い始めたことが、検査結果に反映したのかもしれない」とコメント。「よく頑張りましたね。もう大丈夫ですよ」と主治医からお墨付きをもらい「これで、まだ当分の間、人生を楽しむことができる」「夜は、頑張った自分にご褒美。イカゲソの唐揚げをつまみながら、ハイボールで祝杯を挙げた」とつづり、ブログを締めくくった。

関連記事

Ameba News

編集AmebaNews編集部

ブログ発 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

注目トピックス

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

Ameba News

注目の芸能人ブログ