お笑いコンビ・ANZEN漫才のあらぽんが、同日、所属事務所の浅井企画より発表されたコンビ解散についてブログで報告した。

「本日、浅井企画から発表されましたが　年内で相方のみやぞんは浅井企画を離れ独立しフリーで芸能活動をしていく事になりました　それに伴ってコンビでの芸能活動の今後を2人で話し合った結果　コンビの活動は来年2024年3月31日で終了しANZEN漫才は解散する事になりました」と改めて報告した。

コンビ歴23年友達歴36年という長い時間を共にした相方のみやぞんについて「2歳からの幼馴染で相方のみやぞん　成功するなんてなんの根拠もなかったのに『大丈夫だ！』っていう言葉だけでコンビを組んでくれました　なんの結果も出てない時期は深夜の荒川の土手で週7でゲロ吐くほどネタを練習してたのを覚えています」と回想した。

漫才の掛け合いがケンカと間違われ「パトカーが来て職務質問され　お笑い芸人だという事情を説明して誤解を解いたあと　その時に練習していたネタがたまたま警察官ネタだったのでせっかくだからと警察官の方にお願いして本物の警察官に警察ネタを見てもらうという展開になりネタ終わり『テンポにメリハリあったらいいよね』と本格的なアドバイスをいただいた」という懐かしい思い出も明かした。

「中3から始めたお笑いがここまで大きくなるなんて想像もしていませんでした。ここまで大きくなったのはみやぞんの頑張りがあったからだと今でも思っています。本当にありがとう。応援してるから頑張れよ！」と感謝の気持ちをつづりエールを送った。

今後の自身の活動については、浅井企画に残りピン芸人として活動していくことを発表しており、ひょうたんアート作品のネット販売や、グルメ動画、YouTubeチャンネルなど精力的に活動していく。

最後に「ANZEN漫才23年間　最高な事ばかりでした　これからは残りのANZEN漫才の時間をさらに最高な時間になるよう楽しみます　皆さんも是非一緒に楽しみましょう　応援ありがとうございました」と締めくくった。