
提供:Ameba News/ブログ発
執筆・講演活動を行っている吉野やよいさん。ブログ「小児がんステージ4から完治した私」では、ステージ4から回復するまでの闘病生活についての振り返りや現在の生活についてつづっている。
■病院で出会った友人との文通
7月3日のブログでは、小児がんステージ4の治療のため入院していた病院でできた友人とのエピソードについてつづった。友人とは退院後も文通を続けており「日常の楽しかった話や学校での悩み お互いの体調のことなど何でも話せる友達となりました」と説明。2人で「たまに交わす文通は5年ほど」続いたとコメント。

■友人の訃報
同日更新のブログでは「5年ほど経った頃手紙はいつからか届かなくなっていました」と切り出し「連絡がないのは良い知らせ 元気に忙しく過ごしているはず!」とコメント。しかし、ある日母から「〇〇ちゃんのお母さんから手紙が来てね 〇〇ちゃん亡くなったんだって」と告げられたと明かした。それを聞いた吉野さんは「信じたくない信じられない 溢れる涙を止めることは出来ませんでした」と動揺を隠せない様子をつづった。訃報を聞いたのは「私と女の子は19歳 あと1年で20歳」の時だったとして「約束していた同窓会は叶えることが出来ませんでした」と振り返った。「病気と最後まで闘った彼女 これからも一生大切な友達です」とつづり、ブログを締めくくった。