お笑いタレントで、飲食店経営者でもあるドロンズ石本が、28日に自身のアメブロを更新。レストラン予約のキャンセルについて言及した。
最近、レストラン予約のドタキャンが問題視されている。過去には近藤春菜のモノマネなどで知られるお笑い芸人のジーニー堤も、経営する飲食店で75名ものドタキャン被害に遭ったことを告白。最近も、とある店が、貸切予約があったにも関わらず予約時刻になっても参加者たちは現れず、用意された食事が全て無駄になったという顛末をツイートし、ネット上で話題になった。
「馬肉屋たけし」を経営して11年目になる石本は、「今年に入って非常に多いのが、予約キャンセルの現実です」と切り出すと、「キャンセルは仕方ないのですが、団体(例えば9人以上)のお客様で、突然当日キャンセルなどは、やはり非常に悲しいですね~!」とコメント。
石本は、店に予約が入ると、店側は発注の調整や勤務人数、テーブルの確保など下準備が必要になることを説明。とりわけ自身の店はテーブル席が5席しかないため、他の団体の予約を断ることもあるという。
石本によれば、団体の予約が入ったときには、他の客に迷惑をかけないよう、その時間までに料理の仕込みも済ませておくが、最近は予約1時間前にキャンセル連絡があったり、30分過ぎて連絡すると、他のお店らしきガヤガヤした場所から断る人や、連絡しても出ない人もいるとのこと。
石本は、「キャンセルは仕方ない。でもその断り方や、連絡の仕方などをもっと予約した人は責任感をもってやって欲しいですよね。」とつづると、改めて、下準備をしている店側に考えが至らずに連絡もせず、簡単に他のお店から「キャンセルで!」と言われることには「非常に悲しいのと、怒りしか覚えないです」と嘆いた。
ふだん、経営者としての立場からブログを更新することはない石本。「こう言ったお店側の現実をもっともっと色々な人に解って貰いたく、今日は始めて経営者としてブログを書かせて頂きました。」「これからも負けずに、頑張って行きますので、応援よろしくお願いいたします」とつづっている。
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