ビジュアル系バンド・ゴールデンボンバーの歌広場淳がブログで、「最近観て面白かった動画」として、青森県のPR動画を紹介している。
歌広場が紹介したのは、「ディス(り)カバリー青森」という「ディスって、ディスられて、青森の魅力を新発見!?」というテーマで製作された青森県のWEB PR動画。
滑舌が悪いことで有名なお笑い芸人・諸見里大介がラップ形式で青森を「ディスり」、それに反撃する形で青森の人々が方言でラップを披露、青森の魅力を伝えるというものだ。
第一弾は昨年12月に公開され、早くも再生回数が40万回に達しようとしている。またこの好評を受け、今月9日に公開された続編では、諸見里が実際に青森を訪れ、1作目にも登場したラッパーらと直接対峙しつつ青森の魅力を伝えている。この2作目も約1週間で既に9万回を超える再生回数を記録している。
この動画について、歌広場は
「方言むき出しだから途中まじで「何て言ってるんだ!?」ってなって、でも逆にそれがちょっとカッコよくってクセになるんです。
しかもこれ字幕設定をオンにすると下に意味が表示されるというネタも完備。まさかと思ってやってみたら表示されて、普通に笑っちゃいました。
(後で見たらちゃんと説明文に書いてあったのですが、知らなくてやったからむしろ感動すらありました)
こういうPR動画って面白いだけじゃなくて意義もあってすごく良いなって思うので、思わず紹介させていただきました。青森素敵!」
などとコメントしている。
同動画には青森のりんご農家や漁師、女子高生、そして県知事までも出演、それぞれが津軽弁ラップを披露。中でも女子高生は、青森名物の「イカメンチ」や「大間のマグロ丼」などについて「いがんどさかせてえなーめーめー」(あなた達に食べさせてあげたいわ、美味しい)などと字幕なしでは聞き取れない言葉でのラップを披露している。
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