窪塚洋介の妻のPINKYがブログで、陣痛から出産までの様子を振り返っている。
予定日より11日早い6月18日、前駆陣痛など出産の兆候もなく体調が良かったPINKYは家事や買い物をし動き回っていたという。その夜、夫の窪塚が帰宅し家族で夕飯を食べたあとに「一息ついて、片付けをしようと立ち上がった時、急に下腹部に痛みが走って、水が流れて来る感覚が!しかも自分の意思では止められず流れて来るので、「もしかして、これがおしるしなのかな…?」と、産院に電話して確認をしたら、破水かもしれないからすぐに来てください、とのこと」と慌しく準備をして窪塚と病院へ向かった。
窪塚からは無理をしないよう言われていたPINKYだが、動きすぎてしまったことで「予定日よりも大分早く破水してしまったようです…」と明かしている。
翌日には陣痛が強まる様子をみせたものの「深夜から早朝にかけて、子宮口が10cmになったのですが、陣痛が弱かったため、なかなか赤ちゃんが降りてきてくれず…助産師さんや先生は「もう少しお腹の中に居たいみたいですね~」と、おっしゃっていました」と明かした。
陣痛が弱かったため痛みは我慢できる程度だったというPINKYは、「赤ちゃんが降りてくるのを手伝うため、陣痛が来る度にいきむように指導をしていただいて、うとうとしながら陣痛が来る度にいきんで夜を明かしました」と夜通しいきみ、窪塚も「私が起きている間は寝ずに起きていてくれて、陣痛が来る度に背中や腰をさすってもらって、とても心強かったです」と付ききりで世話をしたという。
子宮口が全開になってから数時間、陣痛が来たらいきむを繰り返して夜が明け、午前8時頃には赤ちゃんの頭が見える程度になった。これ以上長引くと赤ちゃんに負担がかかってしまう為、ベッドを分娩台に組み換え出産へ移ったPINKYのすぐ側で窪塚が立ち会った。
「陣痛が弱かった為、陣痛促進剤を使用することも提案されましたが、なるべく薬品は使用しないで自然な形でお産をしたかったので、産むところまで来たら、絶対に頑張れる!!と、決意を新たにして助産師さんと先生の的確な指示のもと、呼吸を意識しながら全力でいきみました。そして、いきむこと数回めで赤ちゃんの頭が出てくる感触があって、次に身体が出てきて、元気な泣き声が聞こえてきて…
今までの長かった時間が嘘のように、分娩台に乗ってから1時間もかからずに我が子と会うことが出来ました」と出産を振り返った。「達成感と安心と、何よりも嬉しさでいっぱいで、産まれてきてくれた娘に、主人と「ありがとう」「よく頑張ったね」と言い続けました」と娘をほめてあげたことを明かした。
最後に、助産師や出産に立ち会った窪塚、生まれてきた娘へ感謝の気持ちを述べ「出産て本当に素晴らしいですね」と締めくくった。
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