お笑い芸人のマキタスポーツがブログで、友近扮する水谷千重子が自身のお笑いライブに出演したことを明かした。
マキタスポーツは、1998年、浅草キッドが主催していたライブ「浅草お兄さん会」でデビュー。長渕剛やサザンオールスターズなどのミュージシャンの物真似ネタが中心で、クオリティが高いことで有名である。
マキタスポーツは自身のブログで、
「千重子さんが我が「ライブ@マキタスポーツ」にいらしてくださいました。」
と報告。“千重子”とは友近がコントで演じているキャラクター・水谷千重子のことで、ベテラン演歌歌手という設定。友近は、水谷千重子名義で、CDを出したり、音楽番組に出演したこともある。マキタスポーツは、
「彼女を見ていると、結局、プレスリーとか、ブルースリーとか、なんでもいいんだけど、“引き受けちゃった人”の凄味を感じるんです。「キャラ」って究極的にこういうことっていうか。一見キャラって思われてない「本物」の人って、実は逆に千重子さんみたいなものだったんじゃないかなって。」
「語弊があることを承知して言えば、そのぐらい友近のやっていることはポップスターの本質をえぐった行為なんでしょう。だって、もはやどっちが本物なのかどうだっていいぐらいの受け止め方をされてるんだもの。」
と、水谷千重子キャラを演じ切る友近をべた褒めした。
【関連記事】
・
「水谷千重子さんと」(マキタスポーツオフィシャルブログ)
・
辻希美 20代最後のディナーを報告し20代の自分に感謝する
・
嗣永桃子 同期℃-uteの解散ライブに刺激「ももちがんばる!」
・
町田啓太“ひとパー”終えブログで感謝 裏設定も暴露
・
家入レオ 昭和の歌謡曲の良さ実感、山口百恵に刺激受ける