歌手・俳優で11代目“うたのおにいさん”の横山だいすけ(34)が、がんで亡くなった小林麻央さんへの思いと、自身の祖母についてブログで報告している。横山は麻央さんのことは直接知らないものの、共感は覚えていたという。
「僕も今年の3月に祖母が旅立ちました。
去年末期ガンが見つかり、ガンという病気を深く意識した時から、麻央さんのブログに出会い拝見していました。
病気と向き合い、ご自身の生命をかけ同じ病気の人や悩んでる人の希望になっていった小林麻央さん。
写真ではいつも笑顔で映ってくださり、きっと僕らの想像のできない戦いがあったと思います。僕自身どれだけ希望をもらったことか」
こう述べたうえで、いかに生きるか、自分が自分であってよかったと思いたい、といった人生論にまで踏み込んだ。がんに対する関心が高まっていた時に、麻央さんが約1年にわたってブログを更新したことに感謝した。
今回麻央さんのブログについては、多くのがん患者やその関係者が励まされたというコメントが寄せられており、横山もその一人のようだ。
横山は「ぼくの生きる道」というブログのエントリーも先だって書いており、ここでは、「うたのおにいさん」として過ごした9年間がいかに素晴らしかったかを述べている。さらには、父の日には、
「家族のために昼夜、体を張って命を張って世の中の不条理と戦いながらも帰ってくると笑顔で抱きしめてくれる。
ひげのジョリジョリが痛かったり、お酒くさかったり…笑」
と思い出を語りつつ、そんな父が誇りであると述べた。
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