ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「カントリー・ガールズ」のプレイングマネージャー・嗣永桃子(25)が6月16日、同期である℃-uteの解散ライブについてブログに綴った。
℃-uteとは、ハロー!プロジェクトキッズの同期である嗣永。6月12日のさいたまスーパーアリーナの℃-ute解散ライブを見て、
「同じハロー!プロジェクトメンバー、そして同期であること、本当に嬉しく誇らしい気持ちでステージをみていました。
℃-uteとしての12年間、たくさんの笑顔をありがとう
そして、お疲れ様でした!」
と、ねぎらいのメッセージを送っている。
また、℃-uteの開催ライブでは、嗣永以外のハロー!プロジェクトの現役メンバーがアンコールの1曲でバックダンサーとして出演。その姿を見た嗣永は、
「曲の終盤で、私の以外の現ハロー!プロジェクトメンバーに見送られながら、ステージから去っていく℃-uteメンバーの姿を客席からみて、もうすぐ一つの時代が終わり、新たな時代が始まるんだ、と実感しました」
と、感慨深げ。さらに、
「でもそれは決して寂しいわけでなく、こうやって襷をつないで、さらなる歴史を刻み、ハロー!プロジェクトが、アイドル文化が、ずっと続いていくんだ!という嬉しい気持ちです」
と、先輩から後輩へと、ハロー!プロジェクトの歴史が受け継がれている光景に感動している様子だった。
そんな嗣永は6月30日のコンサートで、カントリー・ガールズならびにハロー!プロジェクトを卒業し、芸能界からも引退する。
「そして、℃-uteのライブをみて、ついに次は私の番だ!と思いました。
刺激をもらい、更に気合いがはいった!!!
ももち、がんばる!!!!」
と、同期の勇姿を目の前にして、本人もさらに気合いが入っていた。
ちなみに、嗣永はラストライブが開催される6月30日まで、毎日ブログを更新するという。
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