4月1日に最終回を迎えるNHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインを演じる女優の芳根京子(20)が、3日から放送がスタートする『ひよっこ』のヒロインを務める女優の有村架純(24)へのバトンタッチセレモニーを行ったことをブログで報告している。
芳根は、有村に「ひよっこ」と書かれたバトンを渡す写真を公開し、
「このバトンはとてもとても重いです。
それは気持ち的に。
お渡し出来た事で少しホッとした自分がいました。
本当に完走しきったんだな、って」
と半年間の朝ドラの放送を終了することへの感想を述べている。続けて、
「有村さんも大変な大変な中、
『本当に本当にお疲れ様』と
肩をさすってくださいました。
すごく嬉しくて、
バトンタッチ式の前にそれだけで泣きそうになっちゃって。
本当に貴重な経験をさせてもらえたんだなって、改めて感じました。
べっぴんさんは来週、最終週です。
よろしくお願いします」
と有村から掛けられた言葉を紹介し感動したことを明かした。
これを受けて朝ドラ視聴者からは、
「この半年の毎日の支えとなったのは過言じゃないのよ
ついにバトン渡したんやね~」
「ほんとにべっぴんさん大好きだからさみしいよ、、
来週で終わりだなんて…(泣)」
など終わりを惜しむ声が多数届いている。
4月3日からスタートする『ひよっこ』は、東京オリンピックが開催された1964年の頃、幼馴染と集団就職で上京したヒロインの谷田部みね子が都会に居場所を見つけながら成長していく物語。今回は『まれ』以来2年ぶりに、具体的なモデルとなる一人の女性がいるわけではない作品となる。
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