俳優の原田龍二(46)が、3月14日に亡くなった渡瀬恒彦の思い出を自身のブログにつづっている。
1992年に芸能界デビューを果たし、ドラマや映画、CMで活躍してきた原田。2003年からは時代劇『水戸黄門』(TBS系)で“助さん”を演じて一躍お茶の間にその名を知らしめ、近年ではバラエティ番組や旅番組にも活躍の場を広げる原田だが、渡瀬とはドラマ『おみやさん』(テレビ朝日系)で共演したという。
『おみやさん』は渡瀬主演の刑事ドラマで、“おみやさん”こと鳥居勘三郎(渡瀬)が、“迷宮入り(おみやいり)”とよばれる過去の未解決事件を解明していく人気シリーズ。原田は、通算で9シリーズ放送された『おみやさん』に、2006年と2012年の2回ゲスト出演している。
共演するまでは、
「京都の撮影所ではよくお会いし、
ダンディーと鋭さが同居している魅力的な大先輩として拝見していました」
と語る原田だったが、共演について、
「暖かく厳しい目で
僕の芝居を受け止めてくださり、
嬉しかったことを思い出します」
と述べており、彼の中でもとても印象に残った経験だったようだ。そんな先輩の訃報について、原田は、
「昔から見ていた偉大な先輩…
大変ご苦労様でした。
渡瀬さん、ゆっくりお休み下さい。
御冥福を心よりお祈り致します」
と、お悔やみのコメントを発表。ブログ読者からも、
「龍二さんも共演されてたんですね。今日は静かに過ごしたいと思います。渡瀬さんを偲んで。悲しいです」
「おみやさんで、原田さんと共演されていましたね。スゴい人間味あふれる俳優さんで、大好きでした。まだ信じられません。ご冥福を心より御祈り申し上げます」
など、渡瀬を悼むコメントが寄せられている。
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