東京マラソン完走の林家たい平 途中棄権も考えたと告白

※林家たい平オフィシャルブログより

東京マラソン完走の林家たい平 途中棄権も考えたと告白

2月27日(月) 12:16

落語家の林家たい平(52)が、2月26日に行われた東京マラソンに出場したことを自身のブログで報告。無事完走したことを知らせている。

人気番組『笑点』のレギュラーメンバーとして活躍するたい平は、昨年、『24時間テレビ39 「愛は世界を救う」』のチャリティマラソンランナーとして100キロマラソンを走りきった経験の持ち主。そんなたい平は今回、42.195kmを5時間58分32秒で走りきり、

「たくさんの沿道の皆さんの声援

ボランティアスタッフの声援に

支えられてのゴールでした

本当にありがとうございました」

と、感謝の弁をつづった。

とはいえ、そのタイムは納得がいくものではなかったようだ。たい平は、目標タイムを4時間30分に設定しており、前半は、

「練習通り、いいペースです」
「給水ポイントも楽しい」

と、順調そのもの。スマホのマラソンアプリでラップタイムを確認し、

「半分を通過した辺りでも

練習通り、このままなら目標タイムもと

思っていました」
「むしろ若干速いペースでしたねぇ」

というたい平だったが、後半になると、

「まさかの失速、両足のけいれん」
「路肩に座るのもままならず

自分の足がまったく言うことを聞いて

くれません」
「正直、棄権の文字が頭の中に浮かびました」

と、ボロボロの状態。それでも沿道から「止まったらマラソン終わっちゃうぞ!」と声をかけられ、何とか完走したたい平は、応援してくれた人に対し、

「本当に本当にありがとうございました!

感謝感激です」

と述べ、「東京マラソン2017最高でした」と締めくくっている。

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