元AKB48メンバーの増田有華（25）が自身のブログで、ソロデビューが決まったことを発表した。

ソロデビューが夢だったという増田はその大きな夢が叶ったことに感謝し、

「あの時あぁしてれば良かった。よりも、あの時あぁしてたから良かった。そう言えてることがすごく幸せ。」

とその喜びを綴った。また、avexのオーディションを受け続けていた小・中学生時代やAKB時代を振り返り、

「この夢が叶ったのも、AKBに入って、思春期をステージで過ごせたこと、同世代のメンバーみんなと切磋琢磨できたことが物凄く大きかったと思います。
たくさんの経験、AKB48に加入できたこと、そして、DIVAとして活動出来たことに感謝です。
辛くて苦しくて、未来なんてないって家から出なくなったあの日も、いまとなってはいい経験。
答え合わせのような人生ですが
やっぱり“これがいいの”
いまは胸を張ってそう言えます。」

と振り返った。

ソロデビューシングル「愛してたの」は4月26日にavexから発売される予定で、ラッパー・KREVA（40）がデビュー曲全3曲をプロデュースするという。増田はKREVAの最新アルバム「愛と煩悩」でもフィーチャリングをしており、

「常に新しい風を取り込んでアンテナを張り巡らしてらっしゃるKREVAさん。近くにいるだけで物凄く刺激を受けます。
自分がいままで知らなかった音域を見つけてくださり、的確にアドバイスをいただき、
KREVAさんに出逢ってから、自分の音楽観が大きく変わりました。」

と絶賛していた。

増田は2006年に第二期メンバーとしてAKB48に加入し、2011年には秋元才加（28）・梅田彩佳（28）・宮澤佐江（26）と4人でグループ内ユニットDiVAを結成したが、翌年AKB48を卒業。2014年には年内のDiVA解散に伴ってラストシングルからラストライブまでDiVAに復帰した。

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